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6月4日(木) いよいよランギロア島ともお別れ。ホテルをチェックアウトして、送迎マイクロバスで空港へ。 手続き後、時間まで空港前の海をバックに記念写真。空港ロビーから歩いて30秒。羨ましい環境です。 VT555便は定刻通り11:00に出発。 これからタヒチ島へ向かいます。眼下には細長く美しい環礁が見えます。
11:55タヒチ島に到着。 ホテルの前の道にル・トラックという乗り合いバス(というか荷台に屋根と座席の付いたトラック)の停車場があり、ひろいやすい(昼間は結構走っている模様)のでそれでカルフールに向かうことにしました。 なだらかな坂道を下ってしばらくすると右手にだだっ広い駐車場、そしてその向こう側にカルフールがでーんと見えるので、停車のボタンを押します。降りる人も乗る人もそれなりにいるので降りそびれる事はない、とは思います(が、気をつけて外を見ていて下さいね) この建物はカルフールだけでなく、郵便局や書店なども一緒になってるコンプレックスです。中に入るとお店が並んでいて、その奥にカルフール自体があります。ここへ来れば大概の用事がこなせられる様になっているのでしょうね。 カルフールのバゲット売り場。沢山の種類のバゲットがならんでいます。フランスを感じさせてくれます。 お店の中はいわゆるスーパーマーケットの品揃えですが、巨大なお店ですから種類は豊富。衣類(勿論、パレオやアロハもあります)、日用雑貨品(ヒナノの灰皿とかもあり)、食品などが山のようにならんでいます(^-^; 売り場の一角に地元名産お土産品コーナーがあります。 タヒチの名前入りの箱入りチョコレートとかバニラの種(バニラビーンズ。お菓子作りなどに使います。バニラはタヒチ名産品)とか。空港の土産売り場みたいな雰囲気ですが、値段はリーズナブル。ここであれこれ購入しました。 荷物がやたら多くなったので、ホテルへはタクシーを使ってみよう、と。
ホテルに戻り、荷物を片付けパペーテの街のル・ロット(車の荷台を屋台にした屋台料理・何台もならぶ)へ食事に行こう、とフロントへ。玄関にいたタクシーで値段を訊いてみたら夜間料金(すでに日が落ちていた)で「街まで3500cfp」という。うーん、往復だと7000cfp、しかも帰りのタクシーがつかまるかアヤシイ。こりゃ高いしリスキー、ということで断念。ル・トラックは夜は本数が極端に減るようで使えそうもないし…ホテルのシャトルバスとかで行く、というのも手ですが、私達のチェックアウトの時間が間に合わないのでダメ。仕方なくこのホテルのレストランで食事をすることにしました。
21:00フロント前集合。マイクロバスで空港へ。 その後、出国手続きをして搭乗待合室へ。 いつ搭乗アナウンスがあるのか分からないので、乗客はそのまま待合室のベンチシートで寝っ転がって居眠りしています。私もうとうと。一寝入りしてから飛行機の写真とか撮っていたら準備完了のアナウンス。眠いような眠くないような…。 沢山の乗客を乗せて夜のタヒチを飛び立ちました。再見!タヒチ。 11時間の空の旅ももうすぐ終わり。ブラインド?を開けると眩しい朝の光が。もうすぐ成田です。 はぁ〜。。。お疲れさまでした。何ごともなく無事に帰国出来ました。
帰国後、ボーっと思い返してみて… 旅行中、天候はずーっと快晴、気温も暑すぎず快適そのもの。無駄に体力を消耗することはありませんでした。唯一、悔いが残ることといえば「もっともっと滞在したかった」です(^-^;
「ティアレの香りを嗅いだ者は再びタヒチに戻る」〜サマセット・モーム いつかまた再び訪れることが出来ますように! Mauruuru Tahiti ! :
text maomao / photos maomao,pee / dog
baubau |
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