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6月4日(木)

いよいよランギロア島ともお別れ。ホテルをチェックアウトして、送迎マイクロバスで空港へ。
車窓から見える海の色にため息。なんだかこの美しさに「慣れる」ということがありません。
空港到着。

手続き後、時間まで空港前の海をバックに記念写真。空港ロビーから歩いて30秒。羨ましい環境です。

VT555便は定刻通り11:00に出発。

これからタヒチ島へ向かいます。眼下には細長く美しい環礁が見えます。


11:55タヒチ島に到着。
日本帰国便TN078は夜00:55に出発なので、夜の9時まで
TAHITI INTER-CONTINENTAL BEACHCOMBERにお世話になります。タヒチ・パペーテのファアア国際空港から車で10分ぐらいだったかな。
海側にとても見晴らしの良いフロントでチェックイン。
部屋に荷物を置いて…懸念の(^-^;お土産物を買いに出かけることにします。

ホテルの前の道にル・トラックという乗り合いバス(というか荷台に屋根と座席の付いたトラック)の停車場があり、ひろいやすい(昼間は結構走っている模様)のでそれでカルフールに向かうことにしました。
カルフールcarrefourはフランス資本の巨大スーパーです。日本にもあるのでご存知の方も多いでしょう。パペーテの中心街とは反対方向にあるので、全てをここで買うつもりで行きます。

 

なだらかな坂道を下ってしばらくすると右手にだだっ広い駐車場、そしてその向こう側にカルフールがでーんと見えるので、停車のボタンを押します。降りる人も乗る人もそれなりにいるので降りそびれる事はない、とは思います(が、気をつけて外を見ていて下さいね) この建物はカルフールだけでなく、郵便局や書店なども一緒になってるコンプレックスです。中に入るとお店が並んでいて、その奥にカルフール自体があります。ここへ来れば大概の用事がこなせられる様になっているのでしょうね。

カルフールのバゲット売り場。沢山の種類のバゲットがならんでいます。フランスを感じさせてくれます。

お店の中はいわゆるスーパーマーケットの品揃えですが、巨大なお店ですから種類は豊富。衣類(勿論、パレオやアロハもあります)、日用雑貨品(ヒナノの灰皿とかもあり)、食品などが山のようにならんでいます(^-^;

売り場の一角に地元名産お土産品コーナーがあります。

タヒチの名前入りの箱入りチョコレートとかバニラの種(バニラビーンズ。お菓子作りなどに使います。バニラはタヒチ名産品)とか。空港の土産売り場みたいな雰囲気ですが、値段はリーズナブル。ここであれこれ購入しました。
他に、洗剤とかのコーナーにあるタヒチ産の石鹸(ココナッツ、ティアレなどの香り)や、文房具コーナーで絵はがきのセットマウスパッド、そして衣料品のコーナーでパレオ(テーブルクロスなどにも使えるし)などを購入。ふぅ…。
また、同じ階・同じフロアーにCDやビデオソフトを扱うお店もあります。かなりの量がありますから、音楽ファンには楽しめると思います。(ただし、CDの値段は日本以上に高い。3000〜3500cfp。またビデオ類はSECAMという方式が多く、それらは日本では見られないです。) 私は数枚、現地のミュージシャンのコンピレCDを買いました。

荷物がやたら多くなったので、ホテルへはタクシーを使ってみよう、と。
カルフールの駐車場の店員さんに訊いてみたら、タクシーを手配してくれました。
待たされること20分…やっと来ました。いわゆるミニバンみたいな車です。ホテルまで1500pfc。ル・トラックの10倍以上。タヒチではタクシーの台数が極めて少なく、ポピュラーな乗り物ではないので値段も高いですし、街でひろう、というのもほぼ無理みたいです。お店で電話で呼んでもらうか、ホテルの玄関でひろう方法しかないかも。


ホテルに戻り、荷物を片付けパペーテの街のル・ロット(車の荷台を屋台にした屋台料理・何台もならぶ)へ食事に行こう、とフロントへ。玄関にいたタクシーで値段を訊いてみたら夜間料金(すでに日が落ちていた)で「街まで3500cfp」という。うーん、往復だと7000cfp、しかも帰りのタクシーがつかまるかアヤシイ。こりゃ高いしリスキー、ということで断念。ル・トラックは夜は本数が極端に減るようで使えそうもないし…ホテルのシャトルバスとかで行く、というのも手ですが、私達のチェックアウトの時間が間に合わないのでダメ。仕方なくこのホテルのレストランで食事をすることにしました。


21:00フロント前集合。マイクロバスで空港へ。
搭乗手続きのあと、お土産物購入。日本から到着時は早朝だったので、大半の店が閉まっていましたが、今は全てのお店が営業中です。どこもそれなりに品揃えがあります。ただ、木彫りの民芸品などは大半がフィリピンやマレーシア産とのことなので私達は買いませんでした。帰国後に知人に配った(いかにも観光客向け、な)クッキーやコースターなどはここで買ったものが大半です(^-^;

その後、出国手続きをして搭乗待合室へ。
うーん、飛行機は整備の遅れで搭乗時刻が数時間遅れる模様。航空会社からお詫びに待合室で1ドリンクフリー。

いつ搭乗アナウンスがあるのか分からないので、乗客はそのまま待合室のベンチシートで寝っ転がって居眠りしています。私もうとうと。一寝入りしてから飛行機の写真とか撮っていたら準備完了のアナウンス。眠いような眠くないような…。

沢山の乗客を乗せて夜のタヒチを飛び立ちました。再見!タヒチ。

11時間の空の旅ももうすぐ終わり。ブラインド?を開けると眩しい朝の光が。もうすぐ成田です。

はぁ〜。。。お疲れさまでした。何ごともなく無事に帰国出来ました。


帰国後、ボーっと思い返してみて…
一番楽しかったし良かったのはランギロア島かな。ひとつの島の端から端まで行けたし、人も少なくてなんだかのどかな感じがします。また、ダイビングとかしなくても、美しい海の中、沢山の魚に出会えましたし。初めての体験でした。
そして、ボラボラ島のマティラ岬の海原も素晴らしかったです。私が夢にまで見たアコガレの風景が目の前に実際に広がる快感。「…はぁぁぁ…」ため息が思わず出てしまいます。

旅行中、天候はずーっと快晴、気温も暑すぎず快適そのもの。無駄に体力を消耗することはありませんでした。唯一、悔いが残ることといえば「もっともっと滞在したかった」です(^-^;


「ティアレの香りを嗅いだ者は再びタヒチに戻る」〜サマセット・モーム

いつかまた再び訪れることが出来ますように!

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