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魔岩唱片〜惡魔島餐廳〜PLAY店[5月4日・午後]

PM1:30

駱克唱片から歩いて*魔岩唱片へ。
明日**@LIVEにて伍佰のライブのイベントがある、という話を事前にキャッチしていたので、それを観たいのだがどうにかなりませんか?という問い合わせに来たのだった。

「そのイベントは魔岩唱片ではタッチしていない」

…ということであえなく玉砕(--;
ちなみに魔岩唱片のオフィスは古ぼけたマンションの一角にあるのだが、ミニコミ誌の編集部風でなんともこぢんまりしていた。ちょっぴりだけどサブカル系のニヲイがしたぞ。

*魔岩唱片
台湾最大のレコード会社・滾石唱片のなかでロック系、シンガー・ソングライター系などの歌手を主に取り扱うレーベル。伍佰をはじめとして、楊乃文、順子、張震嶽、陳綺貞など強力な布陣だ。
台北市光復南路290巷3號6樓 (02)2773-0780

**@LIVE
台北にある有名なライブハウス。
台北市和平西路一段15號3F (02)2396-3155





PM2:00

そろそろお昼御飯でも食べよう、ということに。
Y姐が案内してくれて「惡魔島餐廳」へ。

大通りからちょっと入った静かな所にこのレストランはあった。なんともアヤシイ雰囲気の入り口から地下に向かって下りていくと、さらにアヤシイ受付。

人数を告げて入店の際、先頭の二人には手錠がかけられる。そのまま、店員に「しょっぴかれ」連れて行かれたところは、鉄格子の中(^-^; そうなのだ、ここは牢獄のイメージで作られていて、お客はここでは囚人なのである。店員はもちろん看守なので、ちょっとエラそうに振る舞っていたりする。鉄格子の小部屋?は沢山あって、なかなか壮観(爆) 料理のお皿もなんかそれっぽくて演出が行き届いている。写真が御法度だったのが残念。なお、ここは綜藝小天王「呉宗憲」のお店だそうな。


PM3:00
食事を終えてPLAYのお店に行くために頂好名店城に向かう。

ここは台湾の姉妹アイドル「SOS」のお店があることで、その筋の人には有名。


頂好名店城
忠考東路四段85-97

ドアの向こう側に見えるスキンヘッドのアヤシイおにいさんは韓国のCLON(酷龍)の等身大ボード。SOSの姉(徐煕媛)は彼にラブラブだそうで、このボードの頭の部分に「大S的」(彼はおねいちゃんのだぞ、みたいな)の紙が貼ってありました(--;


SOSのお店である「師母」
カタカナで「スームウ」と。

さて、このSOSのお店の隣にあったはずのPLAYのお店がない?
Y姐がSOSのお店の人に訊いてみたら、引っ越していて「さっき食事した悪魔島のとなり」にあることが判明。(じつは上の悪魔島の写真の右上をみると案内板が出ている(--;)

…皆はガックリ来てしまった(笑)。んなわけで、ここからあ姐はタワーレコードに、S書記はホテルに、G師匠は書店に買い物に…と、皆それぞれ個別行動に移行。

PM3:30
日本にいながら*PLAYを定期購読していて、思い入れ深い(^-^;Y姐はさっきの場所まで戻ることにした。お店に着いたとき丁度開店時刻であった。1FはPLAYのお店でCD(中華、韓国、日本)や、PLAYのバックナンバーなどを売っている。また、日本の宇多田ヒカルのグッズなどはショーケースに飾ってあった。2FのT.APEは服飾&アクセサリーショップ。2Fへ上がる階段の壁には歌手のサイン入りのPLAYが飾ってある。

*PLAY 台湾の尖端出版有限公司発行の月刊音楽雑誌。定価149NT$。
新譜の紹介やインタビューを収録したCDが毎号付録に付いてくる。台湾を中心に香港、韓国、シンガポール、日本のアーティストの記事で構成されている。アイドル誌と音楽専門誌の中間ぐらいの内容。日本からの定期購読は年間3129NT$(00年6月現在)で、毎月15日前後に郵送されてくる。


PLAY / T.APE
台北市敦化南路一段187巷45
PM3時半〜PM10時(週一公休)
(開店時刻が遅いので注意)

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