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台北最後の夜[5月5日・夜] |
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ライブはとても和やかな雰囲気だ。店員がミキサーをたまに操作しているぐらいで、のんびりと進行していく。もちろん、客もリラックスしきっている。 葉樹茵は20代後半ぐらいの女性シンガー。でも見た目はほとんど学生だ。 オルタナ・フォーク、とでもいったらいいのか、ちょっと浮遊感のある不思議なメロディを淡々と唄う。伴奏は"相棒"といった感じの男性が弾くアコースティックギターとリズムマシーン。
AM1:10 ライブも終わり、ひと気のない大学脇の新生南路三段でタクシーを拾う。 ふぅ…。タクシーのわずかに開いた窓からの少し湿度のある風がなんとも気持ち良い。 私は明日、単独で帰国なのでホテルの前で皆さんに「さよなら」する。 部屋で荷物をまとめるとえらい重い…が、持って帰らないわけにはいかない(^-^; 朝、やや早めなので目覚ましset&モーニングコールを頼んで一安心。…程なく爆睡モード。 |
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