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台北最後の夜[5月5日・夜]

PM10:30
女巫店に葉樹茵のライブを見に行く。
参加者:あ姐、E氏、S書記、Y姐、私。
昨年も訪れているので何も考えずに歩いていたら曲がり角を間違えたらしく、お店が見つからない(^-^;
あっちだ、こっちだ、とウロウロしてやっと発見。大通りから50mほど入ったところにあるので、夜だと分かりにくいのだ。

この店は台湾大学(台湾の東大!)のすぐ近くにあるライブハウス…というよりライブ喫茶みたいな雰囲気のお店。当然の事ながらお客は学生が圧倒的に多い。店内は満席で通路に椅子も並べられた。5〜60人ぐらい入っているかな。

女巫店

台北市新生南路3段56巷7號
TEL: (02)2362-5494


ライブはとても和やかな雰囲気だ。店員がミキサーをたまに操作しているぐらいで、のんびりと進行していく。もちろん、客もリラックスしきっている。
葉樹茵は20代後半ぐらいの女性シンガー。でも見た目はほとんど学生だ。
オルタナ・フォーク、とでもいったらいいのか、ちょっと浮遊感のある不思議なメロディを淡々と唄う。伴奏は"相棒"といった感じの男性が弾くアコースティックギターとリズムマシーン。

これは昨年に訪れたときの入り口のメッセージボード。その時は「スタッフの前で腕立て伏せを10回した女性は飲食代割引!」とあるのを見て、張り切って申し出て実行、実際に割り引いて貰ったY姐の行動が伝説として語り継がれている(フラッシュのせいで光って見にくいけど上から3行目)

なおチャージはライブがあるときは250NT$(1ドリンク)。


AM1:10
ライブも終わり、ひと気のない大学脇の新生南路三段でタクシーを拾う。
ふぅ…。タクシーのわずかに開いた窓からの少し湿度のある風がなんとも気持ち良い。
私は明日、単独で帰国なのでホテルの前で皆さんに「さよなら」する。
部屋で荷物をまとめるとえらい重い…が、持って帰らないわけにはいかない(^-^;
朝、やや早めなので目覚ましset&モーニングコールを頼んで一安心。…程なく爆睡モード。

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