【但願人長久[登β]麗君 傳奇音樂劇】
日時:2002年7月26/28日午後8時00分 於:灣仔・香港演藝學院 ▲戻る
今回の音樂劇は香港マスコミで早くから話題に上っており、主役が王菲、鄭秀文、そして彭羚の誰かから選ばれるであろう、という記事が載ったりしていました。

2002年5月28日、今回の音樂劇が行われる、と正式発表がありました。
発表により主役は我らが彭羚!もちろん、これは見に行かねばなりません。

劉徳華から。左は曾志偉と譚詠麟から。

7/25-28、7/30-31、8/1-4、8/6-10、8/11、8/15-18、8/21-25というロングランなので日程を取りやすいです。
どこで見ても良かったんですが、結局は休みと航空券の取りやすかった7月の下旬を選びました。4泊5日の日程を組んでその内の2日(7/26、28)を公演を見ることに。


彭羚自身から関係者宛に。

26日、夜8時ちょっと前、あいにくの雨模様、しかも気温も高く不快指数120%という感じの灣仔の街を足早に会場に向かう二人(現地友人と一緒に鑑賞)
会場入りしたら係の人が「急いで。始まるから」と。
あわてて席につく。席は1階の左寄り、前から5列目(だったと思う)。ぐるりと見回してみると結構大きい会場。急斜面の2階、3階席が迫ってくる感じ。しかもそのほとんどは埋まっていて9割方の入りぐらいかな。観客の年齢層がいつもの演唱會とは違っていて、お年寄り度がとても高い。5、60代ぐらいのご夫婦連れがかなり来られていました。(香港のこの手の催しとしては)結構しっかりしたパンフレットがそれぞれの椅子の上に置いてあり、配役とかテレサのこととか全ての曲の歌詞とかが列記されています。とても嬉しい。


彭羚のご家族から。身体に気をつけて、と。

定刻から数分立った後、客電が落ち、幕に劇題名が出ます。
蛍光棒も歓声もなく(^-^;静かに幕開け。最初は彭羚。やはり素晴らしい歌声を聴かせてくれます。

この後、子供時代の向小喬、そして少女時代の李心潔、そして成年時代を彭羚が演じていくわけだけど、公演はまだまだ続いているので、これから行かれる人もおられるし(今は)多くは語りません(^-^; 要所要所で舞台前面上部に中文字幕が出るので、言葉が分からなくてもある程度は理解できると思います。

真面目にしっかりと構成された素晴らしい舞台劇、音樂劇でした。出演者は本当にみな熱演してくれました。これから行かれる方は充分に期待して行かれて下さい。

一つだけネタばらししちゃおう。彭羚が日本語歌詞の歌を歌うのだけど、彼女の発音はほぼ完璧。ぜひ楽しみにしていて。


仲良しの盧巧音から。

それからこれは直接ストーリーには関係ないですが、テレサの晩年のボーイフレンドであるPaul役で河國榮という見かけが西洋人の人が出て来ます。彼が出てくると客席から笑いが出るんですね(二日ともだった)
彼は香港の舞台やテレビドラマなどの西洋人役(広東語が話せる)で重宝されてる俳優で、要するにあちらではこの手の役のお馴染みさんなわけです(^-^)


張學友から。

なお、会場では写真、録音はダメなのでそのつもりで。
写真が何もないのも寂しいので、有名人達からのこの劇関係者に送られた花の数々をご覧下さい(^-^;


許志安から。

 

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