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お犬様@2004年9月<埼玉の旅 2>
川越は埼玉県の南部にある古い宿場町。東京から沢山の観光客がやってくるんだよ。特に有名なのは時の鐘、そして喜多院の五百羅漢とサツマイモなんだ。
時の鐘は修復中で櫓に囲まれていて見えなかったんだー。だからそこの奥にある薬師神社にお参りしたよ。
この薬師神社って目の神様なんだって。だから絵馬の模様も「め」なんだね。「どうか目が良くなりますように」ってかかれたのが沢山かかっていたよ。
菓子屋横町。細い路地の両側に昔懐かしい駄菓子のお店や川越名産のお芋の和菓子屋さん、そしてお煎餅屋さんなどがならんでいるんだー。子供も大人も楽しそうに歩いてるよー。
古いおうちの前は車が沢山走っているけど、歩道部分を広くとってあるから見て歩きやすいよー。段差もないからお年寄りにも優しい町だー。
蔵の町並みと名付けられている中央通りだよ。本川越の駅前から歩いて7分ぐらいかなー。道の両側に古いおうちが軒を重ねているんだよー。
川越喜多院のお庭だよ。

お抹茶とお団子が欲しいなぁー。

めそめそ。

五百羅漢、っていろんな表情をしているんだよ。自分にそっくりなひとが必ず見つかるんだって。ぼくは犬だからダメだー。

なんだかとっても喜んでくれてるよー。孫を抱いているみたいなのかなー。
ふむふむ。わうわうー。おじいちゃんとお話中。耳が大きいから大きな声をださなくても聞こえるんだよ。ぼくと同じだね。
徳川家康を祀る東照宮は日本に3つしかないんだ。久能山日光、そして、ここ川越の喜多院の境内。三ツ葉葵の御紋。徳川家康、自分で神様になっちゃったんだよー。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。唐辛子まみれのお煎餅の名前だって。商標登録とってるけど良く通ったなー。

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