お犬様@2004年10月10日、11日<大阪の旅・秋>
夜は大阪の古い港町、堺に来たんだー。おおとり神社のおおとりだんじり祭りだよー。神社の中は出店で一杯だー。これは飴細工の屋台。飴で絵や文字を描いてくれるんだよ。ほらー、下書きとかとか無しですいすいー。すごいよー。難しい漢字もひょいひょいー。
真ん中に棒を乗っけて出来上がりー。えっとー、、、これも一文字の値段かなー?
子供用の空気だんじりー。看板の「おおとり」の部分は紙が貼ってあるから、だんじり祭りではどこでも限定品なんだよ、きっと。岸和田(だんじりで全国的に有名。関空近くの町)とかね。
きゃー!!きたーーー!だんじりー!!轢かれちゃうーー!あたふたあたふた。
お囃子連が乗っていて、笛の音や太鼓、鐘のリズムがだんじりにパワーを与えているんだねー。そして、乗って声をからして囃したてる男衆の熱気もだよー。mov.1 (5.4MB) mov.2 (2.8MB) 狭い商店街を駆け抜けるだんじりのQuickTimeムービーだよ。1は力を貯めているところだー。2は疾走中。屋根の上で舞ってるよ。看板とかに当たったり、振り落とされそうでちょっと怖いー。
見られない方はQuickTimePlayerをこちらでダウンロードして下さい。 だんじり、って関東だと山車(だし)のこと。大きいのは重さが4トンにもなるんだって。 関東ではゆっくり牽く場合が多いけど、関西のはスピードを出して走るんだ。デコトラみたいで迫力あるよ。もちろん、お囃子連も乗ってるから賑やかだー。屋根から落ちたり、建物と衝突したりして大けがしたり亡くなってしまう事故もあるんだって。